日本を世界へ紹介したいという思いがあったのでしょうか?
大正時代頃のノリタケによく梅を題材にした作品を見る事が出来ます。
こちらはアールデコ期らしい薄い空色と厚めに塗られた黒いリム。
抜絵のように梅の花ビラだけが塗られていないという凝ったつくりです。
正面に力強く梅の木が生え立ち、裏面に向かって垂れていく構図なので、
どの向きから見ても楽しめるようになっています。
大きさも花瓶としては小ぶりで、飾りやすいですね。
底は丸く開いており、そのまま水を溜める事は不可能です。
登録番号のシールがまだ残っている状態。
多少の擦れが見られますが、全体的に良いです。
バックスタンプは
M-Japan 緑印
1918年・ 大正7年頃
★箱書き入りの桐箱も制作いたしました。
●送料
Aランク●
サイズ:D11cm*H16cm