TINN-PERは1963年オスロの芸術大学でDavid-Andersenに学び、
その後ピューターのクラフトで頭角を現します。
こちらは楊枝入れかキャンドルホルダーでしょうか?
左手に金貨が入ってそうな大きな袋の様なもの、
右手には何か差せるようになっています。
松明の様に細いロウソクを差したり、
剣のように楊枝を持たせたり・・・
海賊さんは上を見上げているので、
腰あたりの高さに飾ると目が合います。
南米で発見された少数民族をヘリコプターから撮影したのを
思い出しました。。
何か訴えているような笑っているような・・・

TINN-PER
NORWAY
STOPT TINN
PEWTER
の刻印あり。
おそらく1960〜1970年代のモノ。
大きな穴は直径約19mm

サイズ：W9.5×H6.5cm